ミョウバンの良さを再認識したの?
臭いケアでははるか昔からミョウバンが使われてきました。
これから、夏本番。体臭が気になるシーズンの本格化です。
育毛もそうですが、頭皮の脂性とか関係しています。
頭皮の油もたまると臭いが気になります。
頭皮の臭いと体臭はやはり男性の悩みに見えますが、女性の悩みも多いです。
高齢化社会の加齢臭対策やオフィスの節電で、今ミョウバンの効果が再評価されています。
ミョウバンは昔から、消臭効果謳われています。
ミョウバンには水に溶けると酸性になるという特性があります。
ミョウバン石鹸の良さは?
汗ばんだ肌に湧いて、アンモニアなど臭いを発生させる細菌はアルカリ性を好むため、ミョウバンが生み出す酸性の世界では活動が出来ないのです。
なので、エアコンの室内機の熱交換器にサっとミョウバン水を振っておくだけでも、嫌なバクテリアの臭いに悩ませられなくなります。
このミョウバンを混入したミョウバン石鹸の良さは、皮膚を酸性に保てる事です。
高価な石鹸なので、体全体に使う必要はありません。
アクポリン腺という汗腺が多く集まっている、臭いの発生源である脇の下や足の裏など、雑菌が繁殖しやすい部位をこれでよく洗い泡を暫くつけたままで放置します。
入浴時の毛穴の開きを利用して穴の中にも良くしみこませておくと、効果が通常より長引きます。
体臭もミョウバン石鹸で毛穴を開かせて洗うというのも効果的ですが、これは育毛にも共通する点ですよね。
育毛のみならず発毛にも関係してくるのは、毛穴を開かせて汚れをとって発毛促進剤などを浸透させていくというのは基本的に大切です。
殺菌作用があるのも好ましいのがミョウバンなので、うまくシャンプーとかで配合されていると頭皮ケアの点でも参考になるでしょう。
ミョウバン石鹸とガスール石鹸を交互に使っていくと良い感じがします。